オンラインクラス 無料!
6月になりましたね〜
6月21日は、国際ヨガデーです。
その前日の20日(土)に、前夜祭として、
オンラインクラス 無料です。
なぜ、前夜祭かというと・・・
本当は、21日に無料クラスをしたかったのですが、
シッターの手配が出来ないため、前日に行うことになりました。
完全に私の都合です(笑)
日時 6月20日(土) 20:00〜20:30
オンラインクラス
必ず、ご予約ください。
ご予約いただいた方には、クラスのIDとPWをお伝えします。
みなさんとオンラインでお会いできること楽しみにしています!
6月も、スタジオとオンライン、
半々でクラスを行なっていますので、
ご都合の良い方を選んで、ヨガしましょう。
出産レポ 最終章
前回からのつづき
3月24日
11:00
無痛分娩の予定が、直前にできないと分かり、
予定外の自然分娩にドキドキしながら
分娩台にあがったのが、11:00
子宮口6cm
ここからは、時間配分が曖昧です。
今の陣痛が、どの段階か分からないまま、
呼吸に意識を向け、ただただ陣痛に耐える時間。
数名の助産師さんが、準備しながら分娩室を慌ただしく出入りしていました。
なかなかの痛みではあるものの、意外と冷静に回りを観察していました。
メインの助産師さんの誘導のもと、
陣痛の波に合わせて、
「息を吐く、吐き切って少し止める」
これを何回か繰り返しました。
記憶では5〜8回くらい。
この辺りでパートナーに
「もうできない、無理」
と小声で弱音を2回吐きました。
ただ、「痛い」と言わないと決めていたので、
「痛〜い」と叫んだり、騒いだり、泣くことはありませんでした。
メインの助産師さんに対して、
「また痛いの来ます」
と報告していました。
今思えば、なぜ報告してたんだろう…
この謎の報告で、痛いというフレーズを何度か使いました。
そんな中で、助産師さん達の会話
サブの助産師さん「先生、呼びましょうか?」
メインの助産師さん「はい、お願いします」
たくさんの出産レポを読み漁った私。
先生の登場は、最後の最後。
という事は、もうクライマックスなの⁈
この痛みは絶頂⁈
まだまだ先は長いんだろうと思っていたので、
正直、ビックリ!
そうこうしていると、先生登場!
️
神様の降臨。
避けては通れないと思っていた、会陰切開。
痛みは感じないけど、感覚はしっかり。
メインの助産師さんに、
「次の陣痛で、吐き切った後、んーって踏ん張りましょうか」
これは、もう産むって事だよねと勝手に解釈。
もう、この痛みを終わりにしたい一心で、
次の陣痛に合わせて、吐き切り、
そこからお腹の辺りに意識を集中して、力を振り絞りました。
途中、息継ぎをしながら、もう、力一杯。
必死に踏ん張りながら、
今、この辺に赤ちゃんがいるっていうのをしっかり感じました。
ホントにビックリするくらい、内側から彼の存在を鮮明に感じられました。
10ヶ月過ごした居心地の良いおなかの中から、
外の世界へ出ようと頑張っている小さな彼に、
私はしっかり呼吸をして、酸素を届けることに集中
「頑張れー頑張れー」
と心の中で彼を応援しながら最後の一押し。
もう出る!って感覚と同時に、ドゥルンと出てきてくれました!
産まれる瞬間を見逃すことなく、しっかり目に焼き付けました。
次の瞬間、元気な泣き声が聞こえて一安心。
息継ぎして、また、元気に泣いてくれて、
「終わった〜」
感動というより、安堵。
助産師さんから
「元気ならカンガルーケアしますか?」と。
タオルに包まれた私の赤ちゃんが胸元に。
さっきまでお腹の中にいたその子の暖かさと重みを胸で感じ、
不思議な気持ちに。
初めての対面でかけた声は、
「ありがとう、頑張ったね、これからよろしくね」
赤ちゃんは身体チェックの為、一旦、助産師さんの元へ。
その様子をモニターで見つつ、私は後処置を。
たくさんの出産レポで読んだ通り、胎盤を出すの地味に痛いです。
そして、先生による縫合。
そこで、先生、
「無痛分娩できなくてごめんね。
明日と明後日は、あなたの無痛分娩のためにスタッフの準備してたんだけどね…
でも、陣痛促進剤を使わなくて済んだし、自然分娩できたね」
私の心の声
「いつ陣痛がくるなんて、分からないじゃない。
計画分娩で日を予定していても早まることあるでしょ!」
と言いたいところをぐっと我慢して、
「無痛分娩代を節約できました。
そして、自然分娩を経験できたので良かったとします」
そんな病院側の理由により、無痛分娩から自然分娩になりました。
縫合が終わり、先生が退出する際、
2つの事を言われました。 「さすが運動してる人は違うね。
最後の踏ん張りが凄かった。
ホント早かったね」
それは間違いなく、ヨガのおかげ♪
そして、もう1つ。
これは、私と先生の秘密にしたいので、内容は伏せますが、
その先生の言葉を聞いて、涙が出ました。
そう、私、産まれた瞬間も、赤ちゃんの姿を見た時も、
涙は流れていませんでした。
きっと、笑顔だったと思う。
最後の先生の言葉で、現実に戻った感じ。
そこで、素直に涙が流れたのかな。
病院に着いてから4時弱
分娩室に入って1時間40分での出産
高齢出産で初産、そんな事を感じさせない安産でした。
自分でもびっくりするくらい展開が早くて、
そして、冷静に出産を楽しむことができました。
出産は、これ以上ないくらい素晴らしい体験でした。
出産で感じたこと、気づいたこと、たくさんあります。
これからのクラスでシェアしていきたいと思います。
ヨガをしていて、身体への意識、内側を感じること、それが活かされたと思います。
ここからがスタート。
彼の外の世界での人生、はじまります。
私の母としての人生、はじまります。
つづき
3月24日(火)
8:30
病院到着
受付で、
「検尿、体重測定、血圧測定してください」
嘘だろ、この痛みの中で、いつもの健診のそのルーティンいる?
途中、陣痛の波に襲われながら、検尿。
そして、これが出産前、最後の体重測定となった。
服を着たままの測定で、妊娠前から6.3kg増、
きっと、正味6.1kg増かと。
9:00
診察室に呼ばれる。
子宮口3〜4cm
先生
「よく頑張ったね、このまま入院しなさい」
ついに始まるんだぁ…
診察室を出る際に、先生と看護師さんに、
「頑張ってね」
「頑張ってくださいね」
と見送られる。
これ、後に分かるんだけど、
無痛分娩ができないことを知ってるお2人からのエールだったのね。
9:30
助産師さんがお迎え、病棟へ
病棟のロビーで、容赦なく訪れる陣痛の痛みに耐えながら、まさかの母子手帳を渡したり、ちょっとした説明など。
これ、今する?
9:40
病室へ
入院着を渡され、陣痛の波を見極め着替える。
そして、ここで、病室の説明、入院の注意事項など。
もう、何、この罰ゲーム。
そんなの聞く余裕ないよ。
NSTを付けられ、このまま様子をみましょうと。
何かあればナースコールを。
助産師さん、退室。
10:00
パートナー、お昼ごはんをどこに食べにいこうかと。
でも、ここから長丁場になるかもということで、
パン屋さんとコンビニでお昼と夜用の食料の買出しに。
この選択、本当に良かった。
もし、お昼時に食べに出かけていたら、
きっと出産の瞬間に立ち会えなかったかも。
10:20
パートナー、買出しから戻る。
10:30
破水かも⁈
ナースコール
内診の結果、破水はしてないけど、子宮口6cm
分娩室へ行きましょうとの事。
分娩室で使うグッズをパンパンにまとめたリュックをパートナーが持ち(結局、このリュックの中身は使うことがなかったというオチ)、私は助産師さんとパートナー2人に手を引かれながら分娩室へ向かう。
歩きで。
歩いて1分もかからない分娩室、こんなに遠く感じるなんて。
10:45
分娩室の前で助産師さんが
「トイレ行きますか?」
ここから何時間かかるか分からないから、行っておくことに。
もちろん陣痛は休まることなく、トイレの中でも闘いは続く。
トイレから出てきて、さぁ分娩室へ入るというところで、
助産師さんに聞きました。
「無痛分娩はいつからですか?」
「今日はできないんです」
えっーーー️
無痛分娩の予約して、その為の検査もして、
今は休日でも夜間でもなく、平日の午前中!
絶対、無痛分娩のできる最高の条件なのに。
と言い返す気力もなく分娩室へ。
11:00
分娩台にあがる。
パートナーに無痛分娩ができないらしいと伝えると驚いていた。
水を飲みましょうと促され、分娩リュックの中の水を1口飲む。
結果、たくさん用意した分娩グッズ、
使ったのは、この水1口のみ。
テニスボールもうちわもタオルさえも
使うことはありませんでした。
ここから、分娩スタートです!
つづく
忘れないうちに・・・
出産レポ
予定日は、3月27日
無痛分娩を希望していたので、計画分娩。
3月18日の妊婦健診で状態が良ければ、
翌日19日に入院との事。
この日が誕生日になるかなぁと思っていたけど、
18日の健診では、今週はまだとの事で翌週に延期。
翌週24日に妊婦健診、翌日の25日に入院予定。
21日(土)
8:00
フローリングを水拭きしようとかがんだ瞬間、破水?
確認したら出血。
そこから、様子を見ることに。
15:00
お買物へ。
出先で、また、出血⁈
急いで帰宅して、朝より多めの出血を確認。
16:30
病院へ電話
「また、出血したら、連絡ください」との事。
18:00
今までにない痛みを感じ始め、その間隔が約10分
これが陣痛?
前駆陣痛?
20:00
10分間隔の痛み2時間
病院へ電話
「5分間隔になったら連絡ください」との事。
20:20
ここから、陣痛アプリを使用。
10〜20分間隔の痛みの中で一晩を過ごす。
22日(日)
変わらず、10〜20分間隔の痛み
痛みが5分間隔ではない為、1日、家で過ごす。
だんだん痛みが強くなってきた。
23日(月)
8:50
これは、電話していいレベル(この判断が難しい…)だと思い
病院へ電話
9:40
入院の準備をして診察へ
内診の結果、子宮口1cm
「先週よりは進んでいるけど、まだだね…」
という事で、明日の妊婦健診に出直す事に。
深夜〜
声を出さずにいられないほどの痛み
24日(火)
7:00 過ぎ
夕方の妊婦健診の予約まで、到底無理
病院へ電話
「朝一、外来の診察を受けてください」
やっと、はじまります!
つづく
電子決済でのお支払い
~PayPayでお支払い~
「送る・受け取る」をタップ
あて先は、07044235521
金額を入力
メッセージを追加する
お名前をフルネームで入力してください。
~LINE Payでお支払い~
右下段の三本線をタップ
送金をタップ
送金・送付をタップ
LINEの友だちが表示されるので、
88 YOGA STUDIO をタップ
金額を入力
メッセージを入力
お名前をフルネームで入力してください。
PayPayもLINE Pay もアイコンは、
88 YOGA STUDIO です。
お間違いのないようご確認くださいませ。
~その他~
銀行振込
その他、ご相談くださいませ。